今治東中等教育学校 U-18 高校サッカー

「今治東中等教育学校」サッカー部は愛媛県今治市(SAKURAフィールド=2025年新設の人工芝グラウンド)を拠点とする高円宮杯 U-18 プリンスリーグ四国所属の高校サッカー部。1984年創部、監督は谷 謙吾。最新の順位・歴代タイトル・OB選手情報をまとめています。

愛媛県今治東サッカー部はプリンスリーグ四国 所属(1984年創部)。最新の順位・歴代タイトル・OB選手・育成哲学などを徹底まとめ。

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所属リーグ
プリンスリーグ四国
創部
1984年
所在地
愛媛県今治市(SAKURAフィールド=2025年新設の人工芝グラウンド)
監督
谷 謙吾

チームの特徴

今治東中等教育学校サッカー部は、プリンスリーグ四国に所属し(2026年現在)、愛媛県今治市を本拠地とする公立の中高一貫校。南宇和・松山工・済美ら中予・南予の伝統校が上位を占めてきた愛媛で、東予地域から力をつけてきた。元日本代表監督・岡田武史氏がオーナーを務めるFC今治の「岡田メソッド」、公立の中高一貫教育、地元企業の支援がかみ合って強化が進んでいる。2026年もインターハイ愛媛予選で優勝し、4大会ぶり5回目の全国出場を果たした。

スタイル:谷謙吾総監督(清水東でGKとして選手権準優勝、南宇和・松山工を全国大会に導いた)の考え方が土台にある。特別な身体能力に頼らずに全国で勝つため、走り方・身体の使い方・ボール扱いを見直す「蹴球動作改革」と、基礎から自律へと段階を踏む「守破離」を掲げる。FC今治の「岡田メソッド」(自立した選手・自律したチーム)とも考え方が近く、SPLYZA TeamsなどのITツールを使って選手自身が映像を分析している。2026年インターハイ予選決勝では、右MFを置かない変則の4-4-2で済美の守備を崩した。

主な実績

大会 実績 備考
全国高校サッカー選手権 出場3回(2019・2021・2023年度) 2019年度(第98回)に初出場初勝利(山形中央を2-0)
全国高校総体(インターハイ) 出場5回(2001・02・22年ほか/2026年) 2026年は決勝で済美を1-0で破り4大会ぶり5回目
県高校総体(インターハイ予選) 優勝(2026年) 準決勝で新田を1-0、決勝で済美を1-0

→ 2019年度に選手権初出場で初勝利を挙げ、その後も選手権・インターハイへの出場を重ねている。2026年もインターハイ予選の準決勝・決勝を無失点で勝ち抜いた。

チームの歩み

創部からの歩み(1984年〜)

谷体制と全国初勝利(2012年〜)

人工芝と地元の支援(2025〜2026年)

強さの3本柱:地域と連携した育成

① 谷総監督の指導とFC今治の「岡田メソッド」

谷総監督の身体の使い方の指導と「守破離」の考え方は、FC今治の「岡田メソッド」と重なる部分が多い。「ゲーム→分析→プランニング→トレーニング」のサイクルで、選手が自分で考えて判断する力を育てている。

② 中高一貫と地域のクラブ

中等教育学校なので、中学(前期)・高校(後期)の6年間を通して指導できる。FC今治U-15や地元の街クラブともつながりがあり、地元の選手が県外へ出ずに今治でプレーを続けられる受け皿になっている。

③ 地元企業の支援と人工芝

公立の部活動だが、地元企業7社が公式スポンサーとなり、遠征費・運営費を支えている。新しいユニフォームには企業のロゴが入る。2025年には人工芝の「SAKURAフィールド」が完成した。

輩出した主なプロ選手・OB

全国大会への出場が増えるにつれ、プロに進むOBも増えている。

→ 本那脩(多度津FC)、岡本航汰(FC今治トップチーム通訳兼コーチ)など、選手やスタッフとして地域のサッカーに関わるOBもいる。

※2026 W杯日本代表26人に同校OBの選出はなし(W杯代表26人の出身校特集)。

補足:プロ選手の所属クラブは移籍により頻繁に変わります。最新の所属情報はJリーグ公式などでご確認ください。

インターハイ2026(全国大会)

1回戦敗退(1試合・0得点1失点)

ラウンド スコア 対戦相手
1回戦 ● 0-1 成立学園

ほぼフル出場した選手(1試合中60分以上)

吉田 大輝(MF・2年)、上野 新太(FW・3年)、上鵜瀬 睦(GK・3年)、井上 泰我(DF・3年)、井出 晃芽(DF・3年)、垂水 新太(DF・3年)、石山 潤(DF・2年)、野嶋 真人(MF・2年)、大髙 夢翔(MF・3年)、森 咲人(FW・3年)

登録28人のうち出場したのは12人。(出典:JFA大会登録メンバー)

2026年の注目選手

いずれも2026年度に在学中の高校生。学年・ポジションは2026年インターハイ予選決勝(対済美)のスターティングメンバーとして公式戦レポートで確認した。

選手 学年 ポジション・備考
大高 夢翔 3年 MF(主将)。インサイドハーフで攻守をつなぐ
森 咲人 3年 FW。ドリブルとシュートの速さが持ち味のエース
垂水 新太 3年 DF(右SB)。変則4-4-2で右サイドを広く受け持ち、攻撃の起点に
井出 晃芽 3年 DF(インターハイ登録)。予選決勝ではアンカーとして中盤の底で相手の攻撃を止め、パスを配った
上鵜瀬 睦 3年 GK。コーチングとシュートストップでチームを支える
井上 泰我/今岡 智也 3年 DF(CB)。対人守備とビルドアップで最終ラインをまとめる
吉田 大輝 2年 MF。プリンスでも得点を重ねる
上野 新太 3年 FW。前線からのプレスと裏への飛び出しで、森と2トップを組む
潮見 由陽 1年 MF(左)。1年生で先発に起用された

→ 中学やFC今治アカデミーの出身者が高校でもすぐに力を発揮し、2年生(吉田・山田)や1年生(潮見)も主力を担う。卒業生(髙瀬ら)は上記に含めず、現役の在学生のみを掲載している。

2026年インターハイ愛媛県予選(済美を破り4大会ぶりの全国へ)

ラウンド 日付 対戦相手 結果
準決勝 — 新田 ○ 1-0
決勝 6/13 済美 ○ 1-0

→ 準決勝で新田に無失点で勝ち、決勝はニンジニアスタジアムで済美と対戦。変則の4-4-2で済美の守備を崩し、後半の先制点を守り切って1-0で勝利。4大会ぶり5回目のインターハイ出場(7/25〜福島県)を決めた。詳しくはインターハイ全国大会のページで。

2026 プリンスリーグ四国 試合結果

6位現在順位
16試合
5-5-6勝-分-敗
20勝点
26得点
29失点
節日付対戦相手結果今治東の得点者
14/4アウェイFC今治U-18● 0-1
24/11アウェイ新田○ 2-014' 吉田大輝, 54' 大高夢翔
34/18ホーム徳島ヴォルティスユース● 0-6
44/25アウェイ愛媛FC U-18● 1-522' 森咲人
55/2アウェイ徳島市立△ 1-140' 上野新太
65/9アウェイ大手前高松△ 3-320' 吉田大輝, 80' 森咲人, 90' 山田幹太
75/16ホーム徳島商△ 2-224' 潮見由陽, 49' 森咲人
86/27ホーム高知○ 2-145+2' 大高夢翔, 90+4' 小笠大地
97/4ホームカマタマーレ讃岐U-18○ 4-029' 上野新太, 37' 森咲人, 46' 上野新太, 69' 大高夢翔
109/5ホームFC今治U-18● 0-2
119/12ホーム新田△ 2-27' 上野新太, 56' 上野新太
129/19アウェイ徳島ヴォルティスユース○ 3-26' 上野新太, 75' 上野新太, 80' 上野新太
139/26ホーム愛媛FC U-18● 0-1
1410/3ホーム徳島市立● 0-2
1510/10ホーム大手前高松△ 1-190+4' 森咲人
1610/17アウェイ徳島商○ 5-059' 山田幹太, 62' 森咲人, 80' 井上泰我, 81' 大高夢翔, 90+2' 潮見由陽
次の試合
  • 第17節 11/23(月) 13:00 アウェイ vs 高知 青少年センター
  • 第18節 11/28(土) 13:00 アウェイ vs カマタマーレ讃岐U-18 屋島レクザムフィールド

出典:試合結果=JFA公式 高円宮杯 JFA U-18 プリンスリーグ 2026 四国(10月17日終了分まで)/得点者=ゲキサカ「[プリンスリーグ四国]2026シーズン日程」。得点者は出典の記載に基づき、表記はJFA公式記録に合わせて補正しています。「ほか不明」「記載なし」は出典に得点者の記載がない分です。

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