2026 FIFAワールドカップ(北中米大会)がいよいよ開幕します。日本代表の初戦は日本時間6月15日(月)朝5:00、強豪オランダとの大一番です。
このサイトを訪れてくださる選手・保護者・指導者・高校サッカーファンの皆さんに、ぜひW杯をもっと楽しんでもらいたい——そんな思いで、日本代表26人全員の「出身高校・ユース」を一覧にまとめました。テレビに映るあの選手たちも、ほんの数年前まで、今ページで順位を追っているのと同じ高円宮杯のピッチに立っていたのです。
日本代表の試合日程(グループF・日本時間)
| 節 | 日時(日本時間) | 対戦相手 |
|---|---|---|
| 第1戦 | 6月15日(月)5:00 | オランダ |
| 第2戦 | 6月21日(日)13:00 | チュニジア |
| 第3戦 | 6月26日(金)8:00 | スウェーデン |
※日程・放送は変更される場合があります。最新情報はJFA公式サイトをご確認ください。
26人全員の出身高校・ユース一覧
出典:JFA公式 招集メンバー発表(2026年5月15日)。所属クラブ・背番号は発表時点のものです。チーム名のリンクから、当サイトの詳しい解説ページに飛べます。
GK
| 背番号 | 選手 | 所属クラブ | 出身高校・ユース |
|---|---|---|---|
| 1 | 鈴木 彩艶 | パルマ(伊) | 浦和レッズユース |
| 12 | 大迫 敬介 | サンフレッチェ広島 | サンフレッチェ広島ユース |
| 23 | 早川 友基 | 鹿島アントラーズ | 桐蔭学園 |
DF
| 背番号 | 選手 | 所属クラブ | 出身高校・ユース |
|---|---|---|---|
| 2 | 菅原 由勢 | ブレーメン(独) | 名古屋グランパスU-18 |
| 3 | 谷口 彰悟 | シントトロイデン(白) | 大津 |
| 4 | 板倉 滉 | アヤックス(蘭) | 川崎フロンターレU-18 |
| 5 | 長友 佑都 | FC東京 | 東福岡 |
| 16 | 渡辺 剛 | フェイエノールト(蘭) | 山梨学院 |
| 20 | 瀬古 歩夢 | ル・アーヴル(仏) | セレッソ大阪U-18 |
| 21 | 伊藤 洋輝 | バイエルン(独) | ジュビロ磐田U-18 |
| 22 | 冨安 健洋 | アヤックス(蘭) | アビスパ福岡U-18 |
| 25 | 鈴木 淳之介 | FCコペンハーゲン(丁) | 帝京大可児 |
MF
| 背番号 | 選手 | 所属クラブ | 出身高校・ユース |
|---|---|---|---|
| 6 | 遠藤 航 | リバプール(英) | 湘南ベルマーレU-18 |
| 7 | 田中 碧 | リーズ(英) | 川崎フロンターレU-18 |
| 8 | 久保 建英 | レアル・ソシエダ(西) | FC東京U-18 |
| 10 | 堂安 律 | フランクフルト(独) | ガンバ大阪ユース |
| 13 | 中村 敬斗 | スタッド・ランス(仏) | 三菱養和SCユース |
| 14 | 伊東 純也 | KRCゲンク(白) | 逗葉高校→神奈川大学(特集コラムへ) |
| 15 | 鎌田 大地 | クリスタル・パレス(英) | 東山 |
| 17 | 鈴木 唯人 | フライブルク(独) | 市立船橋 |
| 24 | 佐野 海舟 | マインツ(独) | 米子北 |
FW
| 背番号 | 選手 | 所属クラブ | 出身高校・ユース |
|---|---|---|---|
| 9 | 後藤 啓介 | シントトロイデン(白) | ジュビロ磐田U-18 |
| 11 | 前田 大然 | セルティック(蘇) | 山梨学院 |
| 18 | 上田 綺世 | フェイエノールト(蘭) | 鹿島学園 |
| 19 | 小川 航基 | NECナイメヘン(蘭) | 桐光学園 |
| 26 | 塩貝 健人 | ヴォルフスブルク(独) | 國學院久我山 |
この26人から見える、日本の育成の「いま」
① 高体連13人 vs クラブユース13人——綺麗に真っ二つ
26人の内訳を数えると、高校サッカー部(高体連)出身が13人、Jクラブなどのユース出身が13人。ちょうど半分ずつです。
「プロになるならユース」と言われた時代もありましたが、東福岡・大津・米子北・市立船橋といった高体連の名門も変わらず代表選手を送り出し続けています。当サイトで毎日順位をお伝えしている高円宮杯のピラミッド(プレミア・プリンス・都道府県リーグ)の中で、高校部活とクラブユースが同じ土俵で切磋琢磨する——この日本独特の構造こそが、両ルートの質を引き上げてきたと言えます。
② 複数人を輩出したチーム
- 川崎フロンターレU-18:板倉滉・田中碧の2人。中学年代から同じアカデミーで育った”フロンターレ世代”が、そろって代表の中軸に
- 山梨学院:渡辺剛・前田大然の2人。タイプの違うDFとFWを同じ学校が育てたのが面白いところ
- ジュビロ磐田U-18:伊藤洋輝・後藤啓介の2人。世代を超えて大型選手を輩出
③ 「普通の高校生」だった選手もいる
26人のうち、いわゆる強豪校・名門ユースを経ていない選手がただ一人います。伊東純也——横浜F・マリノスのジュニアユースに合格できず、神奈川県立逗葉高校から神奈川大学を経て世界にたどり着いた異色のキャリアです。「今は無名でも、道は続いている」ことを示す最高の実例として、別記事で詳しく特集しています。
また、谷口彰悟を育てた大津は熊本の公立校。私立の強豪やJユースだけが世界への道ではありません。
④ ベンチにも「高校サッカー」の血脈
コーチングスタッフには中村俊輔氏(桐光学園OB)が名を連ねています。選手だけでなく、指導者の系譜にも高校サッカーのDNAが流れています。
朝5時キックオフ——観戦する側のコンディショニング
初戦のオランダ戦は日本時間朝5:00キックオフ。リアルタイム観戦するなら前日の夜更かしではなく「早寝早起き」へのシフトが現実的です。選手・保護者の皆さんは、インターハイ予選や週末の公式戦と観戦が重ならないよう、試合前夜の睡眠戦略の記事もぜひ参考にしてください。寝不足のままの登校・練習は、パフォーマンス低下だけでなく怪我のリスクも上げてしまいます。
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※選手の所属クラブ・背番号はJFA公式発表(2026年5月15日)時点の情報です。出身チームは当サイト調査によるもので、誤りを見つけた際はお問い合わせよりご指摘ください。