国見高校 U-18 高校サッカー

「国見高校」サッカー部は長崎県雲仙市国見町(百花台公園 人工芝グラウンド)を拠点とする高円宮杯 U-18 プリンスリーグ九州1部所属の高校サッカー部。監督は木藤 健太。最新の順位・歴代タイトル・OB選手情報をまとめています。

長崎県国見サッカー部はプリンスリーグ九州1部 所属。最新の順位・歴代タイトル・OB選手・育成哲学などを徹底まとめ。

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所属リーグ
プリンスリーグ九州1部
所在地
長崎県雲仙市国見町(百花台公園 人工芝グラウンド)
監督
木藤 健太

チームの特徴

国見高校サッカー部は、プリンスリーグ九州1部所属(2026年現在。最新の順位はプリンスリーグ九州1部の順位表)、長崎県雲仙市を本拠地とする公立高校のサッカー部。全国高校サッカー選手権で戦後最多タイの6度の優勝を誇り、1980年代後半から2000年代前半にかけて、走力とフィジカルを前面に出すスタイルで全国大会の上位を占めた。夏冬2冠(同一年度のインターハイ+選手権制覇)を2度達成(2000年度・2003年度)した学校は史上6校しかなく、複数回達成は東福岡と国見のみである。

スタイル: チームスローガンは「攻守においてアグレッシブに闘う。相手より走り、ボールを動かし相手を動かして、崩す」。小嶺忠敏監督時代に培われた「相手より走る」「最後まで諦めない」という国見魂の根幹を継承しつつ、OBの木藤健太監督(2018年就任)は、ポゼッションとハイプレスを取り入れた。長く続いた「丸刈り」をやめ、選手の自主性と考える力を重んじるボトムアップ型の指導に切り替えている。

主な実績

大会 実績 備考
全国高校サッカー選手権 優勝6回(1987・1990・1992・2000・2001・2003年度) 戦後最多タイ記録。1986〜2006年に21年連続出場
全国高校総体(インターハイ) 優勝5回(1986・1993・2000・2003・2004年) 夏冬2冠を2度達成(2000・2003年度)は東福岡と並ぶ史上最多
高円宮杯 全日本ユース(U-18)選手権 優勝2回(2001・2002年度) 2001・2002年度に連覇
全国高校サッカー選手権(準優勝) 準優勝3回(1986・1993・2002年度) 優勝6回と合わせ決勝進出9回
全国高校総体(インターハイ) ベスト4(2023年) 準決勝で桐光学園に0-0・PK負け
高円宮杯 プリンスリーグ九州 2部優勝・1部昇格(2024年) 2026年は1部に所属(シーズン中)。最新の順位は順位表

→ 2003年度は平山相太のラストイヤーに決勝6-0(筑陽学園戦)で優勝。平山の選手権通算9得点は大会史上最多タイ。2010年度を最後に選手権から遠ざかったが、2022年に12年ぶりの選手権出場を果たした。

チームの歩み

全国優勝を重ねた時代(1980年代後半〜2000年代前半):小嶺忠敏監督の時代

低迷期(2011年〜2021年)

「新・国見」(2018年〜):木藤健太の育成改革

強さの4本柱:「新・国見」の取り組み

① 国見魂×ボトムアップの融合

「相手より走る」「最後まで諦めない」という伝統の精神性を残しながら、木藤監督は選手が自ら考え行動する自主性を重視。「形だけでなく、挨拶やマナーもきちんと理解して行動できる自主性を」という人間教育が土台にある。

② Jクラブ出身者によるスカウト体制

元V・ファーレン長崎強化部の田上渉氏がコーチ兼スカウトに就任。長崎県内に加え、福岡(久留米アザレア・CAグランロッサ等)・大分(カティオラFC・大分トリニータU-15等)など九州全域から才能を発掘している。

③ 人工芝グラウンドという転換点

雲仙市「百花台公園」の多目的広場が地元企業の支援で人工芝にリニューアル。土のグラウンドでは難しかった精度の高いパスワークとポゼッション戦術の落とし込みが日常的に可能となり、県外強豪とのトレーニングマッチも恒常化した。

④ 専門分業制の指導スタッフ

ヘッドコーチ山本政彦氏、アドバイザー内田利広氏(元名古屋・C大阪)、GKコーチ、理学療法士のアスレチックトレーナーと、役割を分けた体制で選手を支える。

輩出した主なプロ選手

代表的なOB

現役プロ選手(2026年6月時点)

※2026 W杯日本代表26人に国見OBの選出はなし(W杯代表26人の出身校特集)。

補足:プロ選手の現所属クラブは移籍により頻繁に変動します。最新の所属情報はJリーグ公式などでご確認ください。

インターハイ2026(全国大会)

1回戦敗退(1試合・1得点2失点)

ラウンド スコア 対戦相手
1回戦 ● 1-2 近畿大附属

大会で得点した選手

ほぼフル出場した選手(1試合中60分以上)

秋重 咲翔(GK・3年)、篠原 蒼空(FP・3年)、堀川 暖馬(FP・3年)、豊福 泰生(FP・3年)、潤 臨太朗(FP・3年)、太田 惇月(FP・3年)、谷川 叶大(FP・3年)、江﨑 健一朗(FP・2年)、城臺 海音(FP・3年)、金澤 桜雅(FP・2年)

登録28人のうち出場したのは15人。(出典:JFA大会登録メンバー)

2026年の注目選手

攻撃の核

選手 学年 前所属・備考
太田 惇月(FW・10番) 3年 雲仙市立国見中/地元・国見町出身で背番号10。サニックス杯国際ユース大会でチームトップの4得点
豊福 泰生(MF) 3年 大分トリニータU-15/中盤の中心。サニックス杯でベスト11選出。「必ずプロになる」と公言
城臺 海音(FW) 3年 キックスFC/鋭い飛び出しとシュートセンス

守備陣・中盤

選手 学年 前所属・備考
堀川 暖馬(DF) 3年 長崎南山中/キャプテン。CBとして統率し、セットプレーの得点力も
秋重 咲翔(GK) 3年 久留米アザレア/足元の技術があり、ビルドアップの起点になる
正木 翔太(FW/DF) 3年 CAグランロッサ/FWと右SBをこなす「二刀流」
金澤 桜雅(MF) 2年 横浜FC Jrユース/中盤でボールを奪う役割

→ 地元・雲仙の出身者と、九州各地から加わった選手がいる。篠原蒼空・隈田春咲(ともに3年DF)ら守備の主軸も揃う。

2026 プリンスリーグ九州1部 試合結果

3位現在順位
15試合
8-1-6勝-分-敗
25勝点
27得点
17失点
節日付対戦相手結果国見の得点者
14/4アウェイ東福岡● 0-1
24/11アウェイ飯塚● 0-1
34/18ホームV・ファーレン長崎U-18● 1-375' 城臺海音
44/25ホーム鹿児島城西● 1-385' 金澤桜雅
55/2ホーム大津2nd● 0-1
65/5ホーム東海大熊本星翔○ 1-036' 金澤桜雅
75/9アウェイロアッソ熊本U-18○ 4-018' 正木翔汰, 25' 堀川暖馬, 30' 太田惇月, 48' 谷川叶大
85/16ホーム日章学園○ 4-31' 入田陽輝, 44' 入田陽輝, 55' 入田陽輝, 82' 入田陽輝
98/29アウェイFC琉球U-18○ 2-083' 入田陽輝, 90+2' 桝本心暖
109/5ホーム東福岡○ 4-130' 高山瑞生, 72' 栁本心暖, 81' 金澤桜雅, 86' 江崎健一郎
119/12ホーム飯塚○ 4-116' 篠原蒼空, 45+2' 入田陽輝, 48' 太田惇月, 90+2' 城臺海音
129/19アウェイV・ファーレン長崎U-18○ 3-012' 入田陽輝, 30' 金澤桜雅, 42' 入田陽輝
139/26アウェイ鹿児島城西● 0-1
1410/3アウェイ大津2nd○ 1-012' 高山瑞生
1510/10アウェイ東海大熊本星翔△ 2-245+2' 栁本心暖, 90' 宮園遼
次の試合
  • 第16節 11/21(土) 11:00 ホーム vs ロアッソ熊本U-18 島原市営平成町多目的広場
  • 第17節 11/28(土) 11:00 アウェイ vs 日章学園 日章学園人工芝サッカー場

出典:試合結果=JFA公式 高円宮杯 JFA U-18 プリンスリーグ 2026 九州1部(10月10日終了分まで)/得点者=ゲキサカ「[プリンスリーグ九州1部]2026シーズン日程」。得点者は出典の記載に基づき、表記はJFA公式記録に合わせて補正しています。「ほか不明」「記載なし」は出典に得点者の記載がない分です。

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