京都橘高校 U-18 高校サッカー

「京都橘高校」サッカー部は京都府京都市伏見区を拠点とする高円宮杯 U-18 プリンスリーグ関西1部所属の高校サッカー部。2001年創部、監督は米澤 一成。最新の順位・歴代タイトル・OB選手情報をまとめています。

このチーム出身の日本代表選手 U-21日本代表:福永 裕也

京都府京都橘サッカー部はプリンスリーグ関西1部 所属(2001年創部)。最新の順位・歴代タイトル・OB選手・育成哲学などを徹底まとめ。

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所属リーグ
プリンスリーグ関西1部
創部
2001年
所在地
京都府京都市伏見区
監督
米澤 一成

チームの特徴

京都橘高校サッカー部は、2001年創部という比較的新しいチームながら、創部12年目の2012年度(第91回)全国高校サッカー選手権で準優勝を果たし、以後も多くのプロ選手を輩出している京都府の強豪。米澤一成監督が創部時から四半世紀近く指揮を執っている。

スタイル: オランダ人指導者アーリー・スカンス氏に学んだ「ダッチビジョン(オランダ式サッカー)」が土台。ボールを持っていないときにも相手をコントロールし、試合の主導権を握ることを目指し、ポジショニングとパスコースの管理を整理して教える。指導はシンクロ・コーチング(プレーを止めずに流れの中で助言する)が主体で、ミスが「判断」「技術」「準備」のどれに起因するかを選手自身に分析させ、ピッチ上で自ら問題を解決できる自立した選手を育てる。近年は「しなやかに速く、当たりの強いプレー」を掲げ、伝統のポゼッションに、強度と攻守の切り替えの速さを加えている。

主な実績

大会 実績 備考
全国高校サッカー選手権 準優勝(2012年度・第91回) 決勝で鵬翔と2-2、PK戦3-5で惜敗。小屋松知哉・仙頭啓矢が5得点で得点王をダブル受賞
全国高校サッカー選手権 ベスト4/第3位(2013年度・第92回) 準々決勝で市立船橋を破り、準決勝で星稜に0-4。2年連続の全国上位進出
全国高校総体(インターハイ) ベスト4(第3位/2019年) 初出場は2007年(佐賀インターハイ)
全国高校サッカー選手権 3年連続出場(2023・2024・2025年度) 京都府予選を3年続けて突破
高円宮杯 JFA U-18プリンスリーグ関西1部(2026) 所属(シーズン中) 最新の順位は順位表

→ 全国優勝はまだないが、創部12年目で選手権準優勝。2014・2015年には高円宮杯プレミアリーグWESTでも戦った。

チームの歩み

創生期(2001年〜):土のグラウンドからの出発

全国への台頭(2007〜2008)

選手権準優勝とプレミア昇格(2012〜2013)

現在(2019年〜)

育成の環境と仕組み

① KYOTO TACHIBANA スタジアム(2022年3月オープン)

京都市山科区に総工費約27億円を投じて建設されたスポーツ施設。105m×68mのフルピッチ人工芝サッカーコート、フットサルコート2面、夜間LED照明を備え、全天候型で練習できる。メインコートにはボールを自動追尾するAIカメラが常設され、ライブ配信と戦術分析・即時フィードバックが可能。土のグラウンドを借りて練習していた創部当初から、環境は大きく変わった。

② 校内で完結するメディカル体制

クラブハウス内に専用トレーナールームと整骨院を併設し、スポーツトレーナーがほぼ常駐。「ピッチで起きたことは、ピッチ上で解決して家に帰す」という考え方で、練習直後にケアを受けられる。かつて選手が練習後に遠方の整骨院へ通い、帰宅が深夜になって睡眠・学習時間が削られていた悪循環を解消した。トレーナーはフィジカルだけでなく、スタメン落ちによる心理的ストレスの推移などもスタッフに共有する「チューニング」の役割も担う。

③ スポンサーシップと中高一貫のパイプライン

ユニフォームへの企業スポンサー名の掲出を導入し(サン・クロレラなど)、有料ファンサイト運営と組み合わせて、常駐トレーナーの費用などを部の枠内で賄う仕組みをつくった。2021年にはジュニアユース(中学生年代)を設立し、中学から同じ考え方と戦術で育てる体制を整えた。

→ 練習環境(人工芝・AIカメラ)、医療(常駐トレーナー)、財源(スポンサー)、育成(中高一貫)を、部が自前でそろえている。

輩出した主なプロ選手

主なOB

近年のOB(2026年時点)

補足:プロ選手の現所属クラブは移籍により頻繁に変動します。最新の所属情報はJリーグ公式や各クラブ公式でご確認ください。

→ FW・MFだけでなく、GK(永井・矢田貝・前田)やCB(松田)までプロを輩出している。

2026年の注目選手

※学年はJFA等で公表されていないため個別には記載していません(生年月日や出身クラブは各選手の公式プロフィール・ゲキサカ/高校サッカードットコムの選手データに基づく)。

2026 プリンスリーグ関西1部 試合結果

3位現在順位
15試合
9-2-4勝-分-敗
29勝点
24得点
14失点
節日付対戦相手結果京都橘の得点者
14/5アウェイ阪南大高○ 4-332' 大志万蓮, 39' 中野斗真, 66' 大志万蓮, 78' 田中晃輔
24/12ホーム履正社○ 3-030' 永井瞭太郎, 60' 大志万蓮, 79' 大志万蓮
34/19アウェイ三田学園○ 3-141' 永井瞭太郎, 50' 大志万蓮, 55' 田中晃輔
44/25アウェイ産大附属○ 1-090+8' 永井瞭太郎
54/29アウェイ神戸弘陵○ 1-055' 河井秀太
65/4ホーム近江○ 2-039' 泉劉心, 67' 上田逸生
75/9ホームセレッソ大阪U-18○ 1-09' 大志万蓮
86/14ホーム興國○ 4-125' 泉劉心, 52' 佐々木唯虎, 70' 永井瞭太郎, 90+1' 佐々木唯虎
96/20アウェイ京都サンガF.C.△ 0-0
109/5アウェイ履正社● 1-414' 酒井天舞
119/13ホーム三田学園● 1-238' 永井瞭太郎
129/19ホーム神戸弘陵△ 0-0
139/23ホーム産大附属● 0-2
149/26アウェイ近江● 0-1
1510/3ホーム阪南大高○ 3-016' 永井瞭太郎, 62' 上田逸生, 72' 泉劉心
次の試合
  • 第16節 11/21(土) 15:00 アウェイ vs セレッソ大阪U-18 セレッソ大阪舞洲ヤンマー桜G
  • 第17節 11/29(日) 12:30 アウェイ vs 興國 阪南大学高見ノ里グラウンド

出典:試合結果=JFA公式 高円宮杯 JFA U-18 プリンスリーグ 2026 関西1部(10月3日終了分まで)/得点者=ゲキサカ「[プリンスリーグ関西1部]2026シーズン日程」。得点者は出典の記載に基づき、表記はJFA公式記録に合わせて補正しています。「ほか不明」「記載なし」は出典に得点者の記載がない分です。

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