近江高校 U-18 高校サッカー

「近江高校」サッカー部は滋賀県彦根市(第2グラウンド=県北部初の本格人工芝)を拠点とする高円宮杯 U-18 プリンスリーグ関西1部所属の高校サッカー部。監督は前田 高孝。最新の順位・歴代タイトル・OB選手情報をまとめています。

滋賀県近江サッカー部はプリンスリーグ関西1部 所属。最新の順位・歴代タイトル・OB選手・育成哲学などを徹底まとめ。

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所属リーグ
プリンスリーグ関西1部
所在地
滋賀県彦根市(第2グラウンド=県北部初の本格人工芝)
監督
前田 高孝

チームの特徴

近江高校サッカー部は、滋賀県彦根市を本拠地とする私立高校のサッカー部。2026年はプリンスリーグ関西1部に所属している(最新の順位はプリンスリーグ関西1部の順位表)。野洲・草津東が上位を占めてきた滋賀で、2015年に部員4名から再建が始まり、約10年で全国の決勝に進むチームになった。「魅せて勝つ」スタイルと、選手の主体性を引き出す組織づくりが特徴で、2023年度の第102回選手権で準優勝した。

スタイル:元Jリーガーの前田高孝監督が掲げるスローガンは「Be Pirates(海賊になれ)」。挑戦者として粘り強く戦い、仲間との絆で格上に挑む考え方だ。足元の技術と流動的なパスワークを土台に、2026年は攻撃的な3バックをベースに、守備の意識と攻守の切り替えの速さを強めている。「全員が前向きに局面へ飛び込む守備」を掲げ、無失点の試合が増えた。ミスを「しゃあない」と受け止める雰囲気が、大舞台での思い切ったプレーを支えている。

主な実績

大会 実績 備考
全国高校サッカー選手権 準優勝(2023年度) 決勝で青森山田に敗れる
全国高校総体(インターハイ) 出場5回 2017年初出場(強化2年目)。2026年は2大会ぶり5回目
高円宮杯 プリンスリーグ関西1部 所属(2021年昇格) Jユースのチームと同じリーグで戦う
県高校総体(インターハイ予選) 優勝(2026年) 準決勝・決勝とも3-0で全国へ

→ 2015年の本格強化開始から8年で、2023年度選手権準優勝。2026年も県総体を準決勝・決勝とも3-0で制した。

チームの歩み

再創生:部員4名からの出発(2015年〜)

県制覇からリーグ昇格へ

全国準優勝(2020年〜2023年)

現在(2026年)

強さの3本柱:「海賊たち」の流儀

① デザイン思考とブランディング

前田監督のさまざまな経歴から生まれた「Be Pirates」のブランディング。リベラルアーツやデザイン思考をピッチに取り入れている(2024年に著書『Boys Be Pirates!』も出版)。

② 選手の主体性

選手に「分析」「メディカル」「広報」「サッカースクール運営」などの役職を割り当て、夏以降は対戦相手の分析や戦術の立案まで選手が行う。ミスを「しゃあない」と受け止める雰囲気の中で、指示を待たずに自分で課題を解決できる選手を育てる。

③ 地域と海外とのつながり

雪の多い滋賀県北部で人工芝を整備する一方、オーストラリアのCaboolture SFC、2026年からはフィンランドのSalPaと提携している。内部進学に頼らず、シーガル広島・京都サンガU-15・FC湖東など西日本の各地から選手が集まる。

輩出した主なプロ選手

強化開始から約10年で、プロ選手が出始めている。

※2026 W杯日本代表26人に同校OBの選出はなし(W杯代表26人の出身校特集)。歴史が浅く、A代表に定着したOBはまだいない。

補足:プロ選手の所属クラブは移籍により頻繁に変わります。最新の所属情報はJリーグ公式などでご確認ください。

インターハイ2026(全国大会)

2回戦敗退(1試合・1得点2失点)

ラウンド スコア 対戦相手
2回戦 ● 1-2 桐蔭学園

大会で得点した選手

ほぼフル出場した選手(1試合中60分以上)

鈴木 優友(GK・3年)、川上 尚馬(DF・3年)、鈴木 涼太郎(DF・3年)、中田 渉太(DF・2年)、帽子 魁(MF・3年)、関 大駕(MF・3年)、古荘 隆太(MF・3年)、松元 翔真(FW・3年)、今井 龍成(FW・3年)、山岡 凌陽(FW・3年)

登録28人のうち出場したのは12人。(出典:JFA大会登録メンバー)

2026年の注目選手

いずれも2026年度に在学中の高校生(2008年4月2日以降生まれ)。学年は近江高校サッカー部公式サイトの選手一覧で全員3年生と確認。主将・川上=DF、山岡=FW、古荘=MFのポジションは公式戦報道で確認済み。

攻撃の主力(3年生)

選手 学年 ポジション・備考
山岡 凌陽(FW) 3年 京都サンガU-15/181cmのアタッカー。ドリブルとコンビネーションが持ち味で、県予選準決勝では頭部から出血しながら2得点
松元 翔真(FW/MF) 3年 西宮タイガース/プリンスでも得点を挙げているFW
今井 龍成(FW/MF) 3年 Vervent京都/スピードと裏への抜け出しが持ち味。プリンス三田学園戦などで得点
古荘 隆太(MF) 3年 京都サンガU-15/技術のあるMF。パスワークと崩しの中心
安田 宙央(MF) 3年 西宮タイガース/攻守をつなぐMF。運動量があり、得点もできる

守備・GKの軸(3年生)

選手 学年 ポジション・備考
川上 尚馬(DF) 3年 翼SCレインボー垂井/2026年シーズン主将。声と統率力で最終ラインをまとめる(兄は選手権準優勝の経験者)
宮川 湧(MF) 3年 FC湖東/中盤から攻め上がり、正確な折り返しでアシストも記録する
鈴木 優友(GK) 3年 JSC千葉/正GK。ビルドアップの起点にもなる
帽子 魁(MF/DF) 3年 京都FC長岡京/戦術理解が高く、ピッチ内外でリーダーシップを発揮する
細崎 喬士郎(MF/DF) 3年 シーガル広島/広島から越境入学。守備の複数のポジションをこなす

→ 主力は、2023年度の選手権準優勝を間近で見て育った世代。出身クラブはさまざまで、全員が自分で判断するサッカーを目指している。

2026年インターハイ滋賀県予選(準決勝・決勝とも3-0完封で全国へ)

ラウンド 日付 対戦相手 結果
準々決勝 5/30 八幡 ○ 5-0
準決勝 6/4 水口 ○ 3-0
決勝 6/7 立命館守山 ○ 3-0

→ 準決勝・決勝をいずれも3-0で制し、前回王者の立命館守山に勝って2大会ぶり5回目の全国インターハイ出場を決めた。滋賀代表として臨んだ7月末のインターハイ全国大会は、2回戦で桐蔭学園(神奈川)に1-2で敗れた。

2026 プリンスリーグ関西1部 試合結果

5位現在順位
15試合
7-2-6勝-分-敗
23勝点
29得点
26失点
節日付対戦相手結果近江の得点者
14/5アウェイ履正社● 1-379' 安田宙央
24/11ホーム神戸弘陵△ 2-270' 松元翔真, 77' 古荘隆太
34/19アウェイ産大附属△ 1-115' 宮川湧
44/25ホーム阪南大高○ 6-010' 山岡凌陽, 32' 松元翔真, 41' 安田宙央, 51' 今井龍成, 72' 東野夏磨, 87' 山本康介
54/29ホーム京都サンガF.C.● 1-36' 今井龍成
65/4アウェイ京都橘● 0-2
75/10アウェイ三田学園○ 3-030' 古荘隆太, 40' 今井龍成, 63' 山岡凌陽
86/14ホームセレッソ大阪U-18○ 1-045+2' 古荘隆太
96/20アウェイ興國○ 6-322' 佐野太治, 56' 宮川湧, 58' 細崎喬士郎, 68' 佐野太治, 80' 松元翔真, 90+5' 関大駕
109/5アウェイ神戸弘陵● 0-3
119/13ホーム産大附属○ 4-223' 宮川湧, 28' 松元翔真, 68' 安田宙央, 71' 安田宙央
129/19アウェイ京都サンガF.C.● 0-3
139/23アウェイ阪南大高● 1-342' 松元翔真
149/26ホーム京都橘○ 1-084' 中田渉太
1510/3ホーム履正社○ 2-161' 今井龍成, 80' 古荘隆太
次の試合
  • 第16節 11/22(日) 11:00 ホーム vs 三田学園 野洲川歴史公園
  • 第17節 11/28(土) 11:00 アウェイ vs セレッソ大阪U-18 セレッソ大阪舞洲日本ハム桜G

出典:試合結果=JFA公式 高円宮杯 JFA U-18 プリンスリーグ 2026 関西1部(10月3日終了分まで)/得点者=ゲキサカ「[プリンスリーグ関西1部]2026シーズン日程」。得点者は出典の記載に基づき、表記はJFA公式記録に合わせて補正しています。「ほか不明」「記載なし」は出典に得点者の記載がない分です。

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