専修大学北上高校 U-18 高校サッカー

「専修大学北上高校」サッカー部は岩手県北上市(2024年完成の専用人工芝グラウンド/サッカー部寮「栄光寮」)を拠点とする高円宮杯 U-18 プリンスリーグ東北所属の高校サッカー部。1964年創部、監督は小原 昭弘。最新の順位・歴代タイトル・OB選手情報をまとめています。

岩手県専大北上高校サッカー部はプリンスリーグ東北 所属(1964年創部)。最新の順位・歴代タイトル・OB選手・育成哲学などを徹底まとめ。

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所属リーグ
プリンスリーグ東北
創部
1964年
所在地
岩手県北上市(2024年完成の専用人工芝グラウンド/サッカー部寮「栄光寮」)
監督
小原 昭弘

チームの特徴

専修大学北上高校サッカー部は、岩手県北上市を本拠地とし、2026年はプリンスリーグ東北に所属している(最新の順位はプリンスリーグ東北の順位表)。長く盛岡商業・遠野という公立伝統校の「二強時代」が続いた岩手で、2010年代から台頭した。2019年に全国初出場(インターハイ・選手権)を果たし、2026年もインターハイ岩手予選決勝で遠野を2-0で破って5大会ぶり3回目の全国出場を決めた。

スタイル: チームスローガンは「栄光に近道なし」。ボールを大切につないで主導権を握る「ポゼッションサッカー」を目指している。2000年就任の小原昭弘監督(盛岡商業OB)は、サッカーの技術だけでなく「人間性の向上に努め、自らの立ち位置を理解して考えて行動すること」を選手に求め、指示待ちではなくピッチ内で自ら戦術を修正できる「自立した選手」を育てている。

主な実績

大会 実績 備考
全国高校総体(インターハイ) 出場3回(2019・2021・2026) 2026年は岩手予選決勝で遠野を2-0で下し5大会ぶりの全国へ
全国高校サッカー選手権 出場4回(2019・2021・2024・2025年度) 2025年度は吉池晃大主将が国立での開会式で選手宣誓
高円宮杯 プリンスリーグ東北 所属(シーズン中) 最新の順位は順位表。第14節で尚志に4-1で勝利。過去は2023年8位・2024年5位・2025年7位
県大会 2019年に県高総体・選手権県大会・県新人大会で優勝 県内の主要大会を同じ年に制した

→ 女子サッカー部は県高総体・県選手権13年連続優勝。全国でもインターハイベスト8・選手権ベスト16の実績がある。

チームの歩み

中堅校の時代(1964年〜)

小原体制と台頭(2000年〜)

全国大会への進出(2019年〜)

強さの4本柱:専大北上の育成の仕組み

① 「栄光に近道なし」の人間教育

朝6時25分の起床・点呼に始まる寮の規律ある生活と、「どんな状況になっても3年間やり続けること」を求める指導。日々の積み重ねとピッチ外の人間形成を勝利につなげる、という考え方がチームの土台にある。

② 専用寮「栄光寮」と生活管理

2021年に新設・大規模改装されたサッカー部専用寮。地元企業と連携した栄養バランスの取れた手作りの3食、味の素株式会社による栄養講習会、20時まで使えるウェイトルームなどの環境で、選手の自己管理能力を育てる。

③ 2024年完成の人工芝グラウンド

長く河川敷の土のグラウンドで強化してきたが、後援会の支援により2024年9月に専用人工芝グラウンドが完成。天候に左右されずに練習できるようになった。

④ 「SVきたかみFC」と関東からのタレント流入

下部組織的クラブ「SVきたかみFC」で中学生年代からドリブル・個人戦術に特化した指導を行い、高校のスタイルへつなげる中高一貫に近い仕組みをつくっている。さらにFC LAVIDA(埼玉)・ヴェルディレスチ(千葉)・スポルティング品川(東京)など関東のクラブ出身者も「栄光寮」で生活している。

輩出した主なプロ選手

サッカー部からのJリーガーはまだ誕生していないが、学校側も「近い将来に本校サッカー部からJリーガーが生まれるようなチームになりたい」と公式に目標を掲げており、卒業生は専修大学・早稲田大学・流通経済大学・仙台大学などの大学でプレーしている。

※2026 W杯日本代表26人に専大北上OBの選出はなし(W杯代表26人の出身校特集)。

インターハイ2026(全国大会)

2回戦敗退(2試合・3得点2失点)

ラウンド スコア 対戦相手
1回戦 ○ 2-0 四日市中央工
2回戦 ● 1-2 桐光学園

大会で得点した選手

ほぼフル出場した選手(2試合中120分以上)

千葉 悠雅(GK・3年)、田沼 来冴(DF・3年)、吉元 凪翔(DF・3年)、小笠原 優人(DF・3年)、稲葉 蓮(DF・3年)、東城 巧磨(MF・3年)、爲我井 寿希也(FW・3年)、藤原 春弥(FW・3年)、菊池 陸斗(DF・1年)

登録28人のうち出場したのは15人。(出典:JFA大会登録メンバー)

2026年の注目選手

攻撃の核

選手 学年 前所属・備考
爲我井 寿希也(MF) 3年 ヴェルディレスチ(千葉)/前線への飛び出しと決定力が持ち味
藤原 春弥(MF) 3年 MIRUMAE FC/パスで攻撃を組み立てる
菅谷 豪太(MF) 3年 FC LAVIDA(埼玉)/ボール奪取とパス供給。開幕戦で決勝点
佐藤 樹(MF) 2年 いわてグルージャ盛岡JY/豊富な運動量で攻守を繋ぐリンクマン。第4節で2得点

守備陣・GK

選手 学年 前所属・備考
小笠原 優人(DF) 3年 五戸すずかけSC/対人の強さに加え、セットプレーからの得点力も備える
田沼 来冴(DF) 3年 RENUOVENS OGASA FC/最終ラインからの精度の高いビルドアップの起点
千葉 悠雅(GK) 3年 ヴェルディSS岩手/守備陣の統率と精度の高いシュートストップ

→ 岩手県内の育成組織出身者と関東のクラブ出身者が混ざった陣容だ。

2026 プリンスリーグ東北 試合結果

5位現在順位
16試合
6-4-6勝-分-敗
22勝点
21得点
20失点
節日付対戦相手結果専大北上高校の得点者
14/4アウェイ学法石川○ 1-066' 菅谷豪太
24/11アウェイ聖和学園● 0-2
34/18ホーム盛岡商○ 2-016' 小笠原優人, 83' 藤原春弥
44/25ホーム東北学院○ 7-012' 藤原春弥, 21' 佐藤樹, 37' 菅谷豪太, 39' 爲我井寿希也, 45+1' 爲我井寿希也, 59' 山内悠輔, 66' 佐藤樹
55/2ホーム尚志● 1-250' 爲我井寿希也
65/6ホームブラウブリッツ秋田U-18△ 1-134' 藤原春弥
75/10ホーム青森山田セカンド● 2-344' 爲我井寿希也, 90+1' 野口奏太
85/17ホーム帝京安積○ 1-077' 小笠原優人
96/28アウェイモンテディオ山形ユース△ 0-0
107/4ホーム学法石川○ 3-28' 菅谷豪太, 30' 爲我井寿希也, 50' 東城巧磨
118/29ホーム聖和学園● 0-2
129/5アウェイ盛岡商△ 1-143' 山内悠輔
139/12アウェイ東北学院△ 0-0
149/19アウェイ尚志● 1-445+2' 小笠原優人
159/26アウェイブラウブリッツ秋田U-18● 0-3
1610/3アウェイ青森山田セカンド○ 1-076' 田沼来冴
次の試合
  • 第17節 11/21(土) 11:00 アウェイ vs 帝京安積 帝京安積高校サッカー場
  • 第18節 11/28(土) 11:00 ホーム vs モンテディオ山形ユース 専修大学北上高校グランド

出典:試合結果=JFA公式 高円宮杯 JFA U-18 プリンスリーグ 2026 東北(10月3日終了分まで)/得点者=ゲキサカ「[プリンスリーグ東北]2026シーズン日程」。得点者は出典の記載に基づき、表記はJFA公式記録に合わせて補正しています。「ほか不明」「記載なし」は出典に得点者の記載がない分です。

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