日章学園高校 U-18 高校サッカー

「日章学園高校」サッカー部は宮崎県宮崎市(専用人工芝「半端ない人工芝サッカー場」)を拠点とする高円宮杯 U-18 プリンスリーグ九州1部所属の高校サッカー部。監督は原 啓太。最新の順位・歴代タイトル・OB選手情報をまとめています。

このチーム出身の日本代表選手 U-19日本代表:高岡 伶颯

宮崎県日章学園サッカー部はプリンスリーグ九州1部 所属。最新の順位・歴代タイトル・OB選手・育成哲学などを徹底まとめ。

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所属リーグ
プリンスリーグ九州1部
所在地
宮崎県宮崎市(専用人工芝「半端ない人工芝サッカー場」)
監督
原 啓太

チームの特徴

日章学園高校サッカー部(通称:日章)は、プリンスリーグ九州1部に所属し(2026年現在)、宮崎県宮崎市を本拠地とする強豪校。帝京の選手権優勝主将だった早稲田一男前監督が35年かけて全国大会の常連に育て、現在はOBの原啓太監督が率いる。2025年にプリンスリーグ九州1部で優勝、2026年2月に九州新人大会で初優勝(決勝でプレミアWESTの大津に4-1)、インターハイには3大会連続20回目の出場(本選ページ)。県内では鵬翔と優勝を争い(鵬翔から日章学園へ)、宮崎3強の一角を占める。

スタイル:早稲田時代の持ち味だったポゼッションと個人技に、原監督がインテンシティ・デュエル・速い攻守の切り替えを加えた。就任当初の2年間に勝ちきれず、「技術だけでは勝てない」と感じたことが転換点になった。守備はハイプレスとブロックを使い分け、攻撃はボランチ(谷恭輔・吉崎太珠)からの展開から、サイドの山下結叶の突破と秋鷹青杜の裏への抜け出しでゴールに向かう。原監督は「誰が出ても戦力が落ちない選手層」を強みに挙げる。

主な実績

大会 実績 備考
高円宮杯 プリンスリーグ九州1部 2025 優勝 上位争いを制し、プレミアリーグプレーオフ出場権を獲得
KYFA 九州高等学校(U-17)サッカー大会 2026 初優勝 決勝でプレミアWESTの大津(熊本)に4-1。神村学園・国見・大津に勝っての優勝
全国高校総体(インターハイ) 2026 全国ベスト8 1回戦から3連勝で8強。準々決勝は準優勝の近畿大学附属に1-2
全国高校総体(インターハイ) 出場20回(2026年・3大会連続) 2026年県予選決勝で鵬翔を1-0で破り3連覇
全国高校サッカー選手権 出場19回(ベスト8=2010・2013年度) インターハイとともに全国ベスト8の実績がある
全国中学校サッカー大会(付属中) 優勝4度(2006・2007・2018・2019) 2025年度も全中準優勝

→ 2025〜2026年は、プリンスリーグ九州1部・九州新人大会・インターハイ県予選で優勝。次の目標は全国タイトルとプレミア昇格。

チームの歩み

創生期:県内中堅からの出発

早稲田時代(1985〜2020年):全国常連への35年

原体制(2020年〜):「技術だけでは勝てない」の改革

2025年以降

強さの4本柱

① 全中で4度優勝した付属中学との一貫育成

日章学園中は全国中学校大会で優勝4度、2025年度は準優勝。中学で戦術理解と基礎技術を身につけた選手がそのまま高校に上がるため、高校3年間を積み上げに使える。現在の主力にも、秋鷹青杜・吉崎太珠ら中学からの生え抜きが多い。

② 「半端ない人工芝サッカー場」と月5万円の寮

校舎の目の前に、ナイター設備のあるフルコートの専用人工芝がある。全室冷暖房の専用寮は寮費月額50,000円で、保護者の負担を抑えながら全国から選手を受け入れている。

③ 全国・海外から集まる選手

地元・九州に加え、RIP ACE SC(大阪)・大阪市ジュネッスFC・サガン鳥栖U-15唐津・JFAアカデミー福島など全国の育成組織から選手が集まる。台湾出身の留学生・范皓鈞も在籍している。

④ 指導の考え方の見直し

35年続いた技術重視の伝統にこだわらず、原監督は強度・切り替え・ハードワークを取り入れた。九州新人大会の決勝では、プレミアWESTの大津に4-1で勝った。

輩出した主なプロ選手

海外でプレーするOB(2026年所属確認済)

Jリーグでプレーする主なOB(2026年所属確認済)

※2026 W杯日本代表26人に日章学園OBの選出はなし(W杯代表26人の出身校特集)。なお、日本代表歴のある大迫勇也(ヴィッセル神戸)は系列校の鹿児島城西出身で、宮崎の日章学園のOBではない。

補足:プロ選手の現所属クラブは移籍により頻繁に変わります。最新の所属情報はJリーグ公式・日章学園サッカー部公式などでご確認ください。

インターハイ2026(全国大会)

ベスト8(4試合・5得点4失点)

ラウンド スコア 対戦相手
1回戦 ○ 2-1 米子北
2回戦 ○ 1-1(PK5-3) 明桜
3回戦 ○ 1-0 富山第一
準々決勝 ● 1-2 近畿大附属

大会で得点した選手

ほぼフル出場した選手(4試合中240分以上)

高岸 縁(GK・3年)、前田 千楓(DF・3年)、谷 恭輔(MF・3年)、吉崎 太珠(MF・3年)

登録28人のうち出場したのは20人。(出典:JFA大会登録メンバー)

2026年の注目選手

2年生で背番号10のFW

選手 学年 前所属・備考
秋鷹 青杜(FW) 2年 日章学園中/2年生で背番号10。九州新人大会の決勝(大津戦)でも得点。裏への抜け出しが持ち味で、プリンスリーグでも得点を重ねている

中盤と攻撃の中心

選手 学年 前所属・備考
吉崎 太珠(MF) 3年 日章学園中/主将。九州新人大会の決勝で2得点。ボランチ
谷 恭輔(MF) 3年 プログレッソ日向FC/九州新人大会の決勝で先制点。ボランチ
山下 結叶(MF) 3年 RIP ACE SC(大阪)/サイドからの突破でチャンスをつくるアタッカー
武藤 蒼大(MF) 3年 サガン鳥栖U-15唐津/中盤の選手

守備陣

選手 学年 前所属・備考
柴尾 大夢(DF) 3年 筑後FC U-15/最終ライン
高岸 縁(GK) 3年 福岡BUDDY FC U-15/GK
眞﨑 煌波(DF) 2年 長崎ドリームFC/2年生DF

→ 日章学園中の生え抜き(秋鷹・吉崎ら)と、全国から加わった選手(山下・武藤ら)が中心。台湾出身の范皓鈞も在籍している。

2026年シーズン 戦績

インターハイ宮崎県予選(優勝・3大会連続20回目の全国へ)

準決勝で宮崎第一に6-0で勝ち、決勝(6/6)は鵬翔との対戦。後半25分に決勝点を挙げ、1-0で勝って3連覇を達成した(宮崎県の高校サッカーの移り変わりはこちら)。

2026 プリンスリーグ九州1部 試合結果

4位現在順位
15試合
7-2-6勝-分-敗
23勝点
33得点
27失点
節日付対戦相手結果日章学園の得点者
14/4ホーム大津2nd○ 5-033' 谷恭輔, 44' 秋鷹青杜, 71' 岩元航希, 82' 谷恭輔, 84' 吉崎太珠
24/11ホームロアッソ熊本U-18● 1-44' OG
34/18アウェイ東海大熊本星翔○ 3-053' 山本航大, 63' 秋鷹青杜, 87' 村井力磨
44/25アウェイFC琉球U-18○ 2-028' 秋鷹青杜, 69' 秋鷹青杜
55/2ホームV・ファーレン長崎U-18● 3-473' 吉崎太珠, 77' 大平陽稀, 81' 村井力磨
65/5ホーム鹿児島城西● 0-1
75/9アウェイ飯塚○ 3-054' 島村陽斗, 62' OG, 85' 吉崎太珠
85/16アウェイ国見● 3-421' 秋鷹青杜, 51' 島村陽斗, 65' 重松虎之介
98/29ホーム東福岡△ 1-154' 山下結叶
109/5アウェイ大津2nd○ 3-217' 島村陽斗, 82' 重松虎之介, 86' 脇大翔
119/12アウェイロアッソ熊本U-18△ 3-355' 大平陽稀, 73' 大平陽稀, 82' 島村陽斗
129/19ホーム東海大熊本星翔● 0-1
139/26ホームFC琉球U-18○ 2-110' 山下結叶, 20' 税所暖矢
1410/3アウェイV・ファーレン長崎U-18● 1-459' 矢野瑛大
1510/10アウェイ鹿児島城西○ 3-28' 吉崎太珠, 14' 島村陽斗, 45+1' 大平陽稀
次の試合
  • 第16節 11/21(土) 11:00 ホーム vs 飯塚 日章学園人工芝サッカー場
  • 第17節 11/28(土) 11:00 ホーム vs 国見 日章学園人工芝サッカー場

出典:試合結果=JFA公式 高円宮杯 JFA U-18 プリンスリーグ 2026 九州1部(10月10日終了分まで)/得点者=ゲキサカ「[プリンスリーグ九州1部]2026シーズン日程」。得点者は出典の記載に基づき、表記はJFA公式記録に合わせて補正しています。「ほか不明」「記載なし」は出典に得点者の記載がない分です。

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