岡山学芸館高校 U-18 高校サッカー

「岡山学芸館高校」サッカー部は岡山県岡山市東区(瀬戸内占春寮・専用人工芝=瀬戸内市)を拠点とする高円宮杯 U-18 プリンスリーグ中国所属の高校サッカー部。監督は高原 良明。最新の順位・歴代タイトル・OB選手情報をまとめています。

岡山県岡山学芸館サッカー部はプリンスリーグ中国 所属。最新の順位・歴代タイトル・OB選手・育成哲学などを徹底まとめ。

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所属リーグ
プリンスリーグ中国
所在地
岡山県岡山市東区(瀬戸内占春寮・専用人工芝=瀬戸内市)
監督
高原 良明

チームの特徴

岡山学芸館高校サッカー部は、2026年はプリンスリーグ中国に所属している(最新の順位はプリンスリーグ中国の順位表)。岡山県岡山市東区を本拠地とする全国制覇経験校で、作陽(現・作陽学園)が長く県の頂点にいた岡山で、中堅校から段階的に強化を重ね、2022年度(第101回)全国高校サッカー選手権で岡山県勢史上初の全国制覇を成し遂げた。Jユース出身者を含まない「街クラブ出身者のみ」で日本一に立った「雑草魂」が象徴するように、地域クラブの選手を3年間で全国レベルに鍛え上げる育成力を武器とする。

スタイル: 2008年就任の高原良明監督(元ファジアーノ岡山の選手)が掲げるのは「文武両道」と「論理的思考を伴うハードワーク」。基本技術の反復をベースに、90分走り負けない運動量と、状況に応じて優先順位を判断する思考力を求める。組織的ハイプレスとミドルブロックを使い分け、奪えばポゼッションとロングフィードを併用して前進する。ロングスローやセットプレーを積極的に活用し、リードを守り切るゲームコントロールも近年の特徴だ。

主な実績

大会 実績 備考
全国高校サッカー選手権 優勝(2022年度・第101回) 岡山県勢史上初の全国制覇。決勝で東山を3-1
全国高校総体(インターハイ) 出場9回・最高成績ベスト8(2021年・2022年)/2026年 岡山予選2連覇(全国は1回戦で桐蔭学園に2-3) 2012年初出場。2026年は決勝で作陽学園を1-0で破り2大会連続の全国
高円宮杯 プリンスリーグ中国 優勝(2019年・2024年) 両年ともプレミア参入プレーオフに出場(2024年は2回戦でアビスパ福岡U-18に2-3)。2022・2023年は2位。2026年は所属(シーズン中)、最新の順位は順位表

→ 2022年度選手権で、街クラブ出身者のチームでも日本一になれることを示し、全国に名前が知られるようになった。2026年もインターハイ岡山予選を2連覇している。

チームの歩み

雌伏の中堅校から

全国制覇(2010年代〜2022年度)

現在

強さの柱:学校ぐるみの強化

① 街クラブ出身者を鍛える育成力+中高一貫

エリートを集めるのではなく、地域クラブ出身の選手を3年間で全国レベルへ。系列の岡山学芸館清秀中学校を2017年頃から強化し、中高一貫で戦術理解と基礎技術を6年かけて積み上げる仕組みをつくった。

② 専用寮「瀬戸内占春寮」と国際化

最大120名収容の専用寮(隣接する専用人工芝グラウンドつき)で、全国から集まる選手が4人部屋で共同生活を送り、練習とリカバリーを生活の中で回している。オーストラリア等からの留学生も多く、多言語が飛び交う環境が非言語コミュニケーションや適応力を育む。

輩出した主なプロ選手・OB

学業とサッカーの両立を支援している。

※2026 W杯日本代表26人に同校OBの選出はなし(W杯代表26人の出身校特集)。なお2022年度優勝メンバーの木村匡吾・今井拓人(駒澤大)、岡本温叶(中央大)、井上斗嵩(日体大)らが関東の強豪大学で力を蓄えており、近い将来のプロ入りが期待される。

補足:プロ選手の所属クラブは移籍により頻繁に変動します。最新の所属情報はJリーグ公式などでご確認ください。

インターハイ2026(全国大会)

1回戦敗退(1試合・2得点3失点)

ラウンド スコア 対戦相手
1回戦 ● 2-3 桐蔭学園

大会で得点した選手

ほぼフル出場した選手(1試合中60分以上)

山田 聡甫(GK・3年)、徳村 保成(DF・3年)、吉岡 大和(DF・3年)、吉田 遥翔(MF・3年)、酒井 万璃(MF・3年)、辻 琥白(MF・2年)、本村 悠斗(FW・3年)

登録28人のうち出場したのは16人。(出典:JFA大会登録メンバー)

2026年の注目選手

いずれも2026年度に在学中の高校生。氏名・学年・ポジションは公式戦の登録メンバー・岡山学芸館サッカー部公式HPに基づき、得点は2026年プリンスリーグ中国の公式記録で確認した。

選手 学年 ポジション・備考
徳村 保成(DF) 3年 グランフォルティス沖縄JY出身。最終ラインの中心で、インターハイ予選決勝の決勝点など攻撃参加でも得点するCB
吉岡 大和(MF/DF) 3年 岡山学芸館清秀中出身。U-17日本高校選抜候補。本職ボランチだがCBもこなす
本村 悠斗(FW) 3年 Jフィールド岡山FC出身。前線の基準点となるストライカー
濱口 颯羽(FW) 3年 SC INTERNACIONAL JAPAN出身。瀬戸内戦で後半アディショナルタイムに得点したアタッカー
酒井 万璃(MF) 3年 レオSC出身。ドリブルでの局面打開とチャンスメイクが持ち味
山田 聡甫(GK) 3年 Vervento京都FC出身。インターハイ予選決勝でも好セーブを見せた正GK
辻 琥白(MF) 2年 MIOびわこ滋賀U-15出身。2年生ながらプリンスで得点を挙げている
吉田 龍紋(MF) 2年 FCフレスカ神戸出身。ゲームを作りつつ自ら飛び込んで得点も狙うMF

→ 県外の有力街クラブ出身者と、清秀中からの内部進学組が融合。DFの徳村も得点に絡み、終盤に勝ち切る試合が多い。なお2022年度優勝メンバーやプロ契約選手は上記には含めず、現役の在学生(サッカー部)のみを掲載している。

2026年インターハイ岡山県予選(作陽学園を破り2連覇・全国へ)

ラウンド 日付 対戦相手 結果
決勝 6/13 作陽学園 ○ 1-0

→ 作陽学園との決勝は、後半7分(52分)のロングスローのこぼれ球からDF徳村保成が決勝ゴールを奪い1-0で勝利。2大会連続9回目の全国インターハイ出場を決めた。岡山代表として臨んだ7月末のインターハイ全国大会は、1回戦で桐蔭学園(神奈川)に2-3で敗れた。

2026 プリンスリーグ中国 試合結果

1位現在順位
15試合
11-2-2勝-分-敗
35勝点
39得点
12失点
節日付対戦相手結果岡山学芸館の得点者
14/4ホーム大社○ 5-057' 辻琥白, 64' 辻琥白, 67' 井上樹, 70' 本村悠斗, 84' 本村悠斗
24/11アウェイ就実○ 2-060' 徳村保成, 73' 本村悠斗
34/18ホームレノファ山口FC U-18△ 1-113' 近藤優成
44/25アウェイ広島皆実● 0-1
54/29ホーム玉野光南○ 5-244' 吉岡大和, 49' 辻琥白, 72' 本村悠斗, 75' 徳村保成, 78' 吉田龍紋
65/9アウェイ立正大淞南○ 3-034' 吉田龍紋, 72' 小平壮次郎, 75' 辻琥白
75/16ホーム瀬戸内○ 2-161' 本村悠斗, 90+5' 濱口颯羽
85/23アウェイ高川学園○ 2-117' 酒井万璃, 35' 辻琥白
96/27ホーム作陽学園○ 2-156' 吉田遥翔, 83' 酒井万璃
109/5アウェイ大社○ 4-022' 徳村保成, 33' 辻琥白, 36' 濱口颯羽, 52' 濱口颯羽
119/12ホーム就実△ 2-275' 辻琥白, 83' 辻琥白
129/19アウェイレノファ山口FC U-18○ 5-03' 吉岡大和, 62' 山田琉斗, 72' 吉岡大和, 84' 井上樹, 90+3' 山田琉斗
139/23ホーム広島皆実○ 1-055' 廣瀬虎乃佑
149/26アウェイ玉野光南○ 3-05' 山田琉斗, 20' 濱口颯羽, 77' 山田琉斗
1510/3ホーム立正大淞南● 2-362' 濱口颯羽, 74' 濱口颯羽
次の試合
  • 第16節 11/15(日) 11:00 アウェイ vs 瀬戸内 安芸高田市サッカー公園
  • 第17節 11/21(土) 13:30 ホーム vs 高川学園 岡山学芸館サッカー場

出典:試合結果=JFA公式 高円宮杯 JFA U-18 プリンスリーグ 2026 中国(10月3日終了分まで)/得点者=ゲキサカ「[プリンスリーグ中国]2026シーズン日程」。得点者は出典の記載に基づき、表記はJFA公式記録に合わせて補正しています。「ほか不明」「記載なし」は出典に得点者の記載がない分です。

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