富山第一高校 U-18 高校サッカー

「富山第一高校」サッカー部は富山県富山市(専用人工芝グラウンド2面)を拠点とする高円宮杯 U-18 プリンスリーグ北信越1部所属の高校サッカー部。監督は加納 靖典。最新の順位・歴代タイトル・OB選手情報をまとめています。

富山県富山第一サッカー部はプリンスリーグ北信越1部 所属。最新の順位・歴代タイトル・OB選手・育成哲学などを徹底まとめ。

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所属リーグ
プリンスリーグ北信越1部
所在地
富山県富山市(専用人工芝グラウンド2面)
監督
加納 靖典

チームの特徴

富山第一高校サッカー部(通称:富一)は、プリンスリーグ北信越1部に所属し(2026年現在)、富山県富山市を本拠地とする。校訓は「剛健」「練体磨心」。最大の実績は2013年度・第92回全国高校サッカー選手権での全国初優勝で、旧国立競技場で行われた決勝では、星稜に0-2から残り3分で追いつき、延長で勝ち越した。2026年はインターハイに33回目の出場(県総体5連覇、本選ページ)を決め、リーグでも昇格組ながら上位争いをしている。

スタイル:最大の特色は、私立の強豪校では珍しい「通学生のみを入部対象とする」地元密着の方針。富山県内のU-15クラブと考え方を共有するつながり(富山モデル)があり、入学時から戦術を理解した選手が揃う。そこに、UEFA公認A級ライセンス(日本人2人目)を持つ大塚一朗前監督が、イングランド仕込みの縦に速い攻撃と、相手に合わせて戦い方を変える柔軟さを持ち込んだ。現在はOBの加納靖典監督の下、守備ブロックと素早い攻守の切り替えをベースに、ポジションを入れ替えながら崩すポゼッションを強化している。2026年のチームは、特定のエースに頼らず、複数のポジションから得点が生まれている。

主な実績

大会 実績 備考
全国高校サッカー選手権 第92回(2013年度) 全国優勝 決勝で星稜に0-2から残り3分で2点、延長で逆転の3-2。史上初の北信越対決を制し北陸勢初の日本一
全国高校サッカー選手権 第78回・79回 2年連続ベスト4 長峰俊之監督時代
全国高校総体(インターハイ) 出場33回(2026年)・準優勝(2019年) 富山県総体は5連覇中。2026年決勝は高岡第一に勝利
高円宮杯 プリンスリーグ北信越1部 2026 上位争い(昇格組) 2部から昇格した1年目で上位争い

→ 地元の通学生だけで、第92回選手権で全国優勝した。

チームの歩み

創生期:長峰俊之と「通学生のみ」の方針

大塚一朗とUEFA基準の指導(2008年〜)

第92回選手権・全国優勝(2013年度)

加納体制(2022年〜):「奪冠」への挑戦

強さの4本柱:雪国の「富山モデル」

① 「通学生のみ」から生まれた地域の育成のつながり

全国からのスカウトをしない代わりに、県内のU-15クラブ(カターレ富山U-15・SQUARE富山FC・エヌスタイル等)と強く連携している。中学段階から富一のスタイルを意識した指導が共有され、入学時には戦術の考え方を理解した選手が多い。

② 雪国のハンディを補う施設

学内にフルピッチの人工芝2面があり、雪や悪天候に左右されずに一年を通じて11対11の練習ができる。人工芝の室内練習場・ウエイトルーム・メディカルハウスも使える。

③ イングランド遠征

大塚前監督の時代から、3年生を対象にしたイングランド遠征が定例行事になっている。2年かけて資金を準備し、ロンドン郊外の寄宿舎で共同生活をしながらウェストハムやフルアムのユースと対戦する。教育の考え方「THIS IS TOMIICHI」が掲げる自主性や、多様性を受け入れる姿勢につながる経験になっている。

④ 指導者になるOBが多い

OBがJクラブの監督・コーチ・強化部に就いている(柳沢敦=鹿島コーチ、小田切道治=レノファ山口監督、西野泰正=磐田U-18コーチなど)。

輩出した主なプロ選手

主なOB

Jリーグでプレーする現役OB(2026年所属確認済)

指導者・フロントのOB(2026年現在)

※2026 W杯日本代表26人に富一OBの選出はなし(W杯代表26人の出身校特集)。

補足:プロ選手の現所属クラブは移籍により頻繁に変わります。最新の所属情報はJリーグ公式・富山第一サッカー部後援会公式などでご確認ください。

インターハイ2026(全国大会)

3回戦敗退(3試合・0得点1失点)

ラウンド スコア 対戦相手
1回戦 ○ 0-0(PK4-3) 帝京大可児
2回戦 ○ 0-0(PK5-4) 市立船橋
3回戦 ● 0-1 日章学園

ほぼフル出場した選手(3試合中180分以上)

大坪 佑誓(GK・2年)、小川 将輝(DF・3年)、今村 颯(DF・2年)、大矢 健人(DF・3年)、辰巳 遼太(MF・3年)、井澤 哲平(DF・3年)、岩田 将英(MF・3年)、坂井 瑞基(MF・3年)、山下 大輝(FW・3年)

登録28人のうち出場したのは16人。(出典:JFA大会登録メンバー)

2026年の注目選手

2トップ

選手 学年 前所属・備考
米本 琉人(FW) 3年 カターレ富山U-15/プリンスリーグで得点を重ねるストライカー。上越戦で2得点
吉川 優雅(FW) 3年 カターレ富山U-15/米本と2トップを組む

中盤・守備陣

選手 学年 前所属・備考
坂井 瑞基(DF) 3年 VIENTO/DFながらプリンスで複数得点。日本文理戦では決勝点
岩田 将英(MF) 3年 FCひがしJY/中盤の底からの組み立てと、前線への飛び出し
辰巳 遼太(MF) 3年 カターレ富山U-15/ボールキープと推進力が持ち味
宮本 悠貴也(FW) 2年 ツエーゲン金沢U-15(背番号16)/第12節・帝京長岡2nd戦で決勝点を挙げ、チームを2位に押し上げた

→ 坂井・岩田・山下大輝ら、複数のポジションから得点が生まれている。

2026年シーズン 戦績

インターハイ富山県予選(優勝・33回目の全国へ)

決勝で高岡第一に勝ち、富山県総体5連覇。33回目の全国大会出場を決めた。

2026 プリンスリーグ北信越1部 試合結果

3位現在順位
16試合
7-4-5勝-分-敗
25勝点
27得点
18失点
節日付対戦相手結果富山第一の得点者
14/5アウェイ松本国際△ 0-0
24/11ホームアルビレックス新潟U-18△ 0-0
34/18ホーム帝京長岡2nd● 2-46' 米本琉人, 16' 吉川優雅
44/25アウェイカターレ富山U-18○ 7-07' 大矢健人, 18' 米本琉人, 52' 米本琉人, 57' 吉川優雅, 69' 米本琉人, 70' 山下大輝, 75' 米本琉人
55/3ホーム星稜△ 1-160' 大矢健人
65/10アウェイ上越○ 4-027' 坂井瑞基, 30' 米本琉人, 50' 米本琉人, 77' 吉川優雅
75/16アウェイ松本山雅FC U-18○ 4-252' 米本琉人, 61' 岩田将英, 85' 山下大輝, 90+3' 吉川優雅
85/23ホーム日本文理○ 2-136' 山下大輝, 75' 坂井瑞基
96/13アウェイ鵬学園● 0-2
106/28ホーム松本国際○ 1-022' 岩田将英
117/4アウェイアルビレックス新潟U-18● 0-1
127/11アウェイ帝京長岡2nd○ 1-045+2' 宮本悠貴也
139/5ホームカターレ富山U-18○ 2-160' 辰巳遼太, 71' 入江珀鳶
149/12アウェイ星稜● 1-350' 坂井瑞基
159/26ホーム上越△ 2-281' 坂井瑞基, 83' 坂井瑞基
1610/3ホーム松本山雅FC U-18● 0-1
次の試合
  • 第17節 11/14(土) 10:30 アウェイ vs 日本文理 日本文理
  • 第18節 11/21(土) 10:30 ホーム vs 鵬学園 富山第一

出典:試合結果=JFA公式 高円宮杯 JFA U-18 プリンスリーグ 2026 北信越1部(10月3日終了分まで)/得点者=ゲキサカ「[プリンスリーグ北信越1部]2026シーズン日程」。得点者は出典の記載に基づき、表記はJFA公式記録に合わせて補正しています。「ほか不明」「記載なし」は出典に得点者の記載がない分です。

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