山形明正高校 U-18 高校サッカー

「山形明正高校」サッカー部は山形県山形市(県内高校唯一の全面人工芝グラウンド・温泉付き専用寮)を拠点とする高円宮杯 U-18 山形U-18Yリーグ所属の高校サッカー部。1985年創部、監督は鈴木 淳。最新の順位・歴代タイトル・OB選手情報をまとめています。

プロ内定・プロ契約 プロ内定:山本 将吾(MF→モンテディオ山形/2027年1月)

山形県山形明正サッカー部は山形U-18Yリーグ 所属(1985年創部)。最新の順位・歴代タイトル・OB選手・育成哲学などを徹底まとめ。

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所属リーグ
山形U-18Yリーグ
創部
1985年
所在地
山形県山形市(県内高校唯一の全面人工芝グラウンド・温泉付き専用寮)
監督
鈴木 淳

チームの特徴

山形明正高校サッカー部は、山形県1部リーグ(Y1)に所属し(2026年。最新の順位は山形県の順位表)、山形市を本拠地とする。羽黒・山形中央・米沢中央が上位を占めてきた山形県で、2020年代に入って県の主要タイトルを取るようになった。2023年度に選手権初出場を果たし、2026年もインターハイ山形予選決勝で山形中央を2-1で下して、2大会ぶり2回目の全国出場を決めた。

スタイル:2025年から指揮を執るのは、モンテディオ山形・アルビレックス新潟・大宮アルディージャ・ジェフユナイテッド千葉を率いた元Jリーグ監督の鈴木淳氏(日本サッカー協会公認プロライセンス)。就任1年目に選手権出場に導いた。スローガン「不屈の精神」に表れるハードワークをベースに、全員で連動するプレッシングと、人工芝で磨いたショートパスを組み合わせている。

主な実績

大会 実績 備考
全国高校サッカー選手権 出場2回(2023・2025年度) 2023年度は決勝で羽黒を1-0で破り初の全国へ
全国高校総体(インターハイ) 出場2回(2024・2026年) 2026年は決勝で山形中央を2-1で下し2大会ぶりの出場
山形県1部リーグ(Y1) 所属(シーズン中) 最新の順位は順位表

→ 全国大会では、2023年度選手権で米子北に、2024年総体で作陽学園に、2025年度選手権で大分鶴崎に、いずれも初戦で敗れていた。2026年のインターハイで初芝橋本を3-1、丸岡を4-1で破って全国初勝利を挙げ、3回戦で大津に1-2で敗れてベスト16。

チームの歩み

創部から2010年代(1985年〜)

環境の整備と全国大会(2020年代前半)

鈴木淳体制(2025年〜)

強さの4本柱

① 元Jリーグ監督を中心とした指導体制

鈴木淳監督に加え、石原和実総監督、A級ライセンスを持つコーチら10名超のスタッフが、AチームからFチームまでを分担して指導する。部員は184名。

② 温泉付きの専用寮

閉館した温泉宿の跡地に新設された専用寮には、源泉掛け流しの天然温泉がある。3食付き・Wi-Fi・冷暖房完備で、県外から来る選手の生活の場になっている。

③ 全面人工芝と中高一貫の育成

ハイブリッドターフの専用グラウンドは冬季も使える。U-15クラブ「FC ALUCE」と提携した「モンテディオ山形アライアンスアカデミー蔵王」で、Jクラブのノウハウを取り入れた中高一貫の育成も始まっている。

④ 県外・海外からの選手

トリプレッタSC(東京)・GRANDE FC(埼玉)・リベルダージ静岡など、県外のクラブから進学してくる選手が主力になっている。タイのポリス・テロFC下部組織出身のナトパヴィスや、香港のキッチーSC出身でU-17香港代表の黄溢軒ら、留学生も受け入れている。

輩出した主なプロ選手

現役部員のプロ内定

本格的な強化を始めてから日が浅く、卒業生は東京国際大学など関東・東北の大学へ進学してプロを目指すのが中心だった。山本の内定が、山形明正出身で初めてのJリーガーになる。

※2026 W杯日本代表26人に山形明正OBの選出はなし(W杯代表26人の出身校特集)。

インターハイ2026(全国大会)

3回戦敗退(3試合・8得点4失点)

ラウンド スコア 対戦相手
1回戦 ○ 3-1 初芝橋本
2回戦 ○ 4-1 丸岡
3回戦 ● 1-2 大津

大会で得点した選手

ほぼフル出場した選手(3試合中180分以上)

飯田 龍之介(GK・3年)、岩野 太一(DF・3年)、鈴木 琉生(DF・3年)、川島 空斗(DF・3年)、石川 帆太(MF・2年)、山本 将吾(MF・3年)、足立 優宇(DF・3年)、増田 琉輝(FW・3年)、春川 聖(FW・3年)、黄 溢軒(MF・3年)

登録28人のうち出場したのは18人。(出典:JFA大会登録メンバー)

2026年の注目選手

攻撃の中心

選手 学年 前所属・備考
黄 溢軒(MF) 3年 キッチーSC(香港)/U-17香港代表で10番を着けた司令塔
増田 琉輝(FW) 3年 LIBERDADE静岡FC/インターハイで3得点
山本 将吾(MF) 3年 トリプレッタSC(東京)/中盤の中心。2026年9月8日、モンテディオ山形への2027年1月加入が内定
渡邉 蒼士(FW) 3年 ミナトSC/前線からのハードワーク

守備陣・GK

選手 学年 前所属・備考
岩田 英士(DF) 3年 トリプレッタSC(東京)/最終ラインの軸
阿保 参太(DF) 3年 トリプレッタSC(東京)/岩田と共に守備を支える
平山 和宏(GK) 2年 FC Branco八王子/GK

→ このほか、タイ出身のナトパヴィス(ポリス・テロFC下部組織出身)が右サイドの突破役として選手権に出場している。1年生もトリプレッタSC・GRANDE FC・ジェフ千葉コラソン出身者ら約80名が加わり、A〜Fチームで競い合っている。

2026年インターハイ山形予選(優勝)

ラウンド 日付 試合 結果
2回戦 5/31 vs 山形商業 ○ 3-1
3回戦 6/5 vs 山形城北 ○ 6-0
準決勝 6/6 vs 米沢中央 ○ 2-0
決勝 6/7 vs 山形中央 ○ 2-1(2大会ぶり2回目の全国へ)

→ 2025年末のプリンスリーグ東北参入プレーオフでは昇格を逃した。7月末のインターハイ全国大会では、1回戦で初芝橋本(和歌山)に3-1、2回戦で丸岡(福井)に4-1と勝ち、全国大会での初勝利を挙げた。3回戦で大津(熊本)に1-2で敗れ、ベスト16。県リーグの最新順位は山形県 順位表で確認できる。

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