藤枝明誠高校 U-18 高校サッカー

「藤枝明誠高校」サッカー部は静岡県藤枝市を拠点とする高円宮杯 U-18 プリンスリーグ東海所属の高校サッカー部。監督は松本 安司。最新の順位・歴代タイトル・OB選手情報をまとめています。

静岡県藤枝明誠サッカー部はプリンスリーグ東海 所属。最新の順位・歴代タイトル・OB選手・育成哲学などを徹底まとめ。

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所属リーグ
プリンスリーグ東海
所在地
静岡県藤枝市
監督
松本 安司

チームの特徴

藤枝明誠高校サッカー部は、静岡県藤枝市にある私立・藤枝明誠高等学校のサッカー部である。学校は1982年12月に設置認可を受け、1983年4月に開校した比較的新しい学校で、同じ藤枝市には全国優勝の経験がある公立の名門・藤枝東高校がある。2026年はプリンスリーグ東海に所属している(最新の順位はプリンスリーグ東海の順位表)。

部員数は279名(1年83名・2年95名・3年95名、うちマネージャー計6名)にのぼる大所帯で、TOP(東海プリンスリーグ)・A1(県Aリーグ)・A2(県Bリーグ)・A3(県Cリーグ)・B1(中部1部リーグ)・B2(中部2部リーグ)・東海ルーキーリーグ(1年生)の7つのカテゴリーを持ち、全学年に公式戦の出場機会を用意している。

スタイル: 「超攻撃的サッカー」がチームの合言葉である。ボールポゼッションをしながらサイド攻撃を展開し、前線からプレスをかけて高い位置でボールを奪いに行くことを志向する。指導方針としても「常にボールとともに攻撃を行い、連続したプレスで攻撃する」ことを掲げ、「他者に貢献し、日々への感謝の気持ちを体現できるチーム、人間性を目指している」としている。

主な実績

大会 実績 備考
全国高校サッカー選手権 通算3回出場/最高成績は2009年度(第88回)の全国ベスト8 1回戦 徳島商業に1-1(PK3-2)/2回戦 国見に4-1/3回戦 岐阜工業に1-0で勝ち上がるも、準々決勝で関西大学第一に1-4で敗退
全日本ユース(U-18)選手権 2009年度ベスト8 グループB1位通過、準々決勝でサンフレッチェ広島ユースに0-2で敗退
全国高校総体(インターハイ) 本大会への出場はまだない 静岡県予選ベスト4が最高(2000・2004・2009・2012・2015年度)
高円宮杯 JFA U-18プリンスリーグ東海 2016年から2026年まで11年連続在籍 最高順位は2022年の2位(プレミアリーグ昇格の経験はない)
高円宮杯 JFA U-18プリンスリーグ東海(2026) 所属(シーズン中) 最新の順位は順位表

チームの歩み

新設校としての出発

藤枝明誠高校は1982年12月に設置認可を受け、1983年4月に開校した。東海ルーキーリーグ公式のチーム登録情報によれば、サッカー部の設立も同じ1983年とされている。「サッカーのまち」と呼ばれる藤枝市には公立の藤枝東高校があり、藤枝明誠はその後にできた私立校である。

2009年度の全国ベスト8

2009年4月、学校のグラウンドが人工芝化された。これと同じ2009年度、藤枝明誠は初出場の全国高校サッカー選手権でベスト8まで勝ち上がった。1回戦は徳島商業に1-1からのPK戦3-2で勝利、2回戦は国見に4-1、3回戦は岐阜工業に1-0で勝ち上がったが、準々決勝で関西大学第一に1-4で敗れた。同じ2009年度の全日本ユース(U-18)選手権でも、グループBを1位で通過してベスト8に進出し、準々決勝でサンフレッチェ広島ユースに0-2で敗れている。

降格と復帰、そして11年連続在籍

2014年に10位で順位を落とし、2015年はプリンスリーグ東海を離れて静岡県リーグを戦った。2016年に3位で復帰すると、以後2026年まで11年連続でプリンスリーグ東海(2020年はスーパープリンスリーグ東海)に在籍している。この間の最高順位は2022年の2位で、2023年は3位、2024年は4位、2025年は6位だった。

育成システム・指導体制

指揮を執るのは松本安司監督で、2026年も引き続き藤枝明誠を率いている。三重県の四日市中央工業高校出身で、1987年度(第66回)全国高校サッカー選手権では古河第一戦でオーバーヘッドシュートを決めて注目されたストライカーであった。卒業後は日本リーグの三菱重工業サッカー部でプレーし、その後浦和、藤枝ブルックスを経て現役を退いている。

コーチ陣は、アドバイザーの田村和彦氏をはじめ、青木竜・近藤達哉・中村武蔵・大石真寿・杉山誠・辻俊行・兼子貴・加藤知弘の各コーチ、GKコーチの高田優・杉山貴洋、トレーナーの中川裕貴・水田祐樹という体制である。S級・A級・B級・C級すべてのライセンス保持者が在籍し、GK専門コーチとフィジカルトレーナーも配置されている。

施設は人工芝グラウンド(2009年4月完成、2017年5月に張り替え)を中心に、外部グラウンド・夜間照明・クラブハウス・部室・トレーニングジム・シャワー室・AED・バスを備える。寮「明誠館 田沼寮」「明誠館 大洲寮」があり、2人部屋で管理人と管理栄養士が付く。進学率は100%である。

学校法人としては2003年4月に藤枝明誠中学校が開校し中高一貫教育を行っているが、中学校にサッカー部はなく、中学生年代は別組織の「藤枝明誠SC(スポーツクラブ)」がジュニア(小学4〜6年)とジュニアユース(中学生)を運営している。

練習は月曜がOFFで、火曜から金曜は16:00と17:15からの各1時間15分、土日は公式戦・練習試合にあてられている。

輩出した主なプロ選手・OB

遠野大弥(横浜F・マリノス)

藤枝明誠SCから藤枝明誠高校へ進み、JFLのHonda FCを経てプロ入りした。川崎フロンターレでプロデビューし、期限付き移籍でアビスパ福岡でプレーした後に川崎フロンターレへ復帰、2025年シーズンから横浜F・マリノスに加わり、2026年も同クラブでプレーしている。

藤本一輝(アビスパ福岡)

福岡県出身で、サガン鳥栖U-15を経て藤枝明誠高校でプレーした。鹿屋体育大学を経て大分トリニータでプロデビューし、FC町田ゼルビアを経て2026年現在はアビスパ福岡でプレーしている。

このほか、佐藤諒(奈良クラブ)、濱託巳(高知ユナイテッドSC)、リ トビン(松本山雅FC)、丹羽一陽(EDO ALL UNITED)、杉本拓也(福井ユナイテッドFC・GK)、香川太朗(東海学園大学4年・カターレ富山内定)といったOBが、社会人・Jリーグの各カテゴリーでプレーしている。学校公式(東海ルーキーリーグのチーム登録情報)が輩出OBとして挙げているのは、濱託巳・佐藤諒・藤本一輝・遠野大弥・リ トビン・香川太朗の6名である。

2026年W杯日本代表26名に、藤枝明誠高校OBの選出はない。

補足:プロ選手・指導者の所属は異動により変動する。最新の情報はJリーグ公式サイトなどでご確認いただきたい。

2026年の注目選手

第3節・愛工大名電戦は5-0で勝利した。

得点者はプリンスリーグ東海の得点ランキングを参照。

静岡県内での戦い

2026年度静岡県高校総体(インターハイ静岡県予選)では、2回戦で富士見に6-0、3回戦で飛龍に3-0で勝利したものの、準々決勝で静岡学園に0-3で敗れベスト8に終わった。優勝は静岡学園である(同校はインターハイ全国大会でも優勝を果たしている)。

2025年度の全国高校サッカー選手権静岡県大会では、決勝トーナメント1回戦で日大三島に3-1で勝利したが、準々決勝で藤枝東に0-1で敗れベスト8に終わった。優勝は浜松開誠館で、決勝は藤枝東とのPK戦(0-0・PK5-4)を制し、夏冬2冠・3年ぶり3回目の全国出場を決めている。

2026年1月開催(令和7年度)の静岡県高校新人大会でも、1回戦・沼津工に3-0、2回戦・富士宮北に4-1、3回戦・静岡商に4-1と勝ち上がったが、準々決勝で藤枝東に0-1で敗れベスト8に終わった。優勝は静岡学園(3連覇)である。

東海ルーキーリーグ公式の年度別実績によれば、藤枝明誠は2022年度の静岡県総体で準優勝、2020年度の選手権静岡県大会では優勝(全国出場)を記録するなど、県内上位に位置してきた。静岡県内には静岡学園・藤枝東・浜松開誠館などがあり、全国大会出場を争っている。

2026 プリンスリーグ東海 試合結果

7位現在順位
15試合
4-3-8勝-分-敗
15勝点
20得点
27失点
節日付対戦相手結果藤枝明誠の得点者
14/4アウェイ浜松開誠館△ 1-161' 河島龍希
24/11ホーム藤枝東● 0-2
34/18アウェイ愛工大名電○ 5-027' 河島龍希, 44' 内山頌, 68' 高下龍馬, 73' 久保山泰牙, 90+2' 久保山泰牙
44/25アウェイ三重△ 0-0
55/2ホーム静岡学園● 1-45' 高橋東吾
65/6アウェイ清水エスパルスユース● 1-418' 高塚耀太
75/9ホーム富士市立● 0-2
86/13アウェイ帝京大学可児● 0-3
97/18ホーム東海大翔洋● 0-1
109/5ホーム浜松開誠館○ 2-133' 横田川優咲, 90+5' 乙黑太希
119/12アウェイ藤枝東△ 1-145+2' 内山頌
129/19ホーム愛工大名電● 1-386' 松本優誠
139/26ホーム三重○ 4-014' 西野彪雅, 57' 達城伶音, 69' 乙黒太希, 79' 小杉宇海
1410/3アウェイ静岡学園● 2-535' 久保山泰牙, 63' 丸野八雲
1510/17ホーム清水エスパルスユース○ 2-050' 渡貫暖, 87' 丸野八雲
次の試合
  • 第16節 11/21(土) 11:00 アウェイ vs 富士市立 富士市立高校
  • 第17節 11/28(土) 11:00 ホーム vs 帝京大学可児 藤枝明誠高校G

出典:試合結果=JFA公式 高円宮杯 JFA U-18 プリンスリーグ 2026 東海(10月17日終了分まで)/得点者=ゲキサカ「[プリンスリーグ東海]2026シーズン日程」。得点者は出典の記載に基づき、表記はJFA公式記録に合わせて補正しています。「ほか不明」「記載なし」は出典に得点者の記載がない分です。

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