日本クラブユース選手権(U-18)歴代優勝チーム一覧

日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会は1977年に始まった、クラブチーム(Jクラブのユース・街クラブ)の日本一を決める大会です。 第1回の枚方FCから、2025年の第49回で初優勝した鹿島アントラーズユースまで、全49大会の優勝・準優勝をJFA公式記録に基づいてまとめました。 最多優勝は読売クラブ・東京ヴェルディ系の14回。2026年の第50回大会は、開催時期が夏から冬へ移る節目の大会です。

歴代優勝・準優勝(第1回〜第49回/1977-2025年)

※チーム名はその大会当時の名称です(例:読売ユース=現在の東京ヴェルディユース、日産FC=現在の横浜F・マリノスユースの前身)。リンクは現在のクラブのチーム詳細ページへつながります。

回年優勝準優勝備考
492025鹿島アントラーズユースベガルタ仙台ユース初優勝。決勝3-0(ニッパツ三ツ沢)。夏開催の最後の大会
482024ガンバ大阪ユース川崎フロンターレU-18連覇。通算5回目
472023ガンバ大阪ユースFC東京U-18
462022セレッソ大阪U-18横浜F・マリノスユース
452021名古屋グランパスU-18北海道コンサドーレ札幌U-18
442020サガン鳥栖U-18FC東京U-18九州勢初優勝
432019名古屋グランパスU-18サガン鳥栖U-18初優勝
422018清水エスパルスユース大宮アルディージャユース
412017FC東京U-18浦和レッドダイヤモンズユース連覇
402016FC東京U-18清水エスパルスユース
392015横浜F・マリノスユース大宮アルディージャユース
382014三菱養和SCユースFC東京U-18Jリーグ開幕(1993年)以降、Jクラブ以外で唯一の優勝
372013横浜F・マリノスユースサンフレッチェ広島F.Cユース
362012柏レイソルU-18横浜F・マリノスユース初優勝
352011東京ヴェルディユースヴィッセル神戸U-18連覇
342010東京ヴェルディユース柏レイソルU-18
332009セレッソ大阪U-18FC東京U-18
322008FC東京U-18柏レイソルU-18
312007ガンバ大阪ユースジュビロ磐田ユース連覇
302006ガンバ大阪ユースヴェルディユース
292005ヴェルディユース横浜F・マリノスユース
282004サンフレッチェ広島F.Cユースジュビロ磐田ユース連覇
272003サンフレッチェ広島F.Cユース浦和レッドダイヤモンズユース初優勝
262002清水エスパルスユース浦和レッドダイヤモンズユース初優勝
252001FC東京U-18コンサドーレ札幌ユースU-18初優勝
242000横浜F・マリノスユース京都パープルサンガユース
231999ジュビロ磐田ユースベルマーレ平塚ユース初優勝
221998ガンバ大阪ユースジェフユナイテッド市原ユース
211997浦和レッズユース鹿島アントラーズユース初優勝
201996セレッソ大阪ユース横浜マリノスユース初優勝
191995日産FC横浜マリノスパナソニックガンバ大阪連覇
181994横浜マリノスセレッソ大阪
171993読売ユース三菱養和SC6連覇(1988〜93)
161992読売ユース松下FC
151991読売ユース枚方FC
141990読売ユースFC町田
131989読売ユース三菱養和SC
121988読売ユースA三菱養和SC
111987日産FC三菱養和SC初優勝
101986読売ユースA三菱養和SC連覇
91985読売ユースA枚方FC
81984枚方FC全日空横浜SC
71983三菱養和SCトライスター単独での初優勝
61982愛知FC三菱養和SC初優勝
51981読売ユースA三菱養和SC
41980三菱養和SC/読売ユースA—両チーム優勝
31979読売ユースA神戸FC初優勝
21978神戸FC読売クラブ初優勝
11977枚方FC読売クラブ第1回大会

出典:JFA(日本サッカー協会)歴代優勝チーム一覧(第1回〜第48回)、第49回は日本クラブユースサッカー連盟(JCY)の決勝結果の発表。第4回(1980年)は三菱養和SCと読売ユースAの両チーム優勝です。備考の「初優勝」「連覇」は、その大会名義での記録を当サイトが一覧から数えたものです。

クラブ別の優勝回数(前身クラブを含めて数えた場合)

クラブ優勝優勝した年
東京ヴェルディユース(読売クラブ・読売ユース時代を含む)14回1979・80・81・85・86・88〜93・2005・10・11
横浜F・マリノスユース(日産FC・横浜マリノス時代を含む)6回1987・94・95・2000・13・15
ガンバ大阪ユース5回1998・2006・07・23・24
FC東京U-184回2001・08・16・17
三菱養和SCユース3回1980・83・2014
セレッソ大阪U-183回1996・2009・22
サンフレッチェ広島F.Cユース2回2003・04
清水エスパルスユース2回2002・18
名古屋グランパスU-182回2019・21
枚方FC2回1977・84

優勝1回:神戸FC(1978)・愛知FC(1982)・浦和レッズユース(1997)・ジュビロ磐田ユース(1999)・柏レイソルU-18(2012)・サガン鳥栖U-18(2020)・鹿島アントラーズユース(2025)。1980年の両チーム優勝は両方に1回ずつ数えています(合計50=49大会+1)。

データで見るクラブユース選手権の49年

  • 最多優勝は読売・東京ヴェルディ系の14回。1988年から1993年にかけては6連覇。Jリーグ以前のクラブユースは「読売の時代」でした
  • Jリーグが開幕した1993年以降(2025年までの33大会)は、Jクラブ以外の優勝が1回だけ。2014年の三菱養和SCユースです(決勝の相手はFC東京U-18)
  • その33大会を地域別に数えると、関東17・関西8・東海5・中国2・九州1。北海道・東北・北信越・四国のクラブはまだ優勝がありません(準優勝は札幌が2001年・2021年、仙台が2025年)
  • 連覇は8例:読売ユース(1985-86、1988-93)・横浜マリノス(1994-95)・広島(2003-04)・G大阪(2006-07、2023-24)・東京V(2010-11)・FC東京(2016-17)。直近はガンバ大阪ユースの2023-24年(1979〜81年の読売ユースAは、両チーム優勝の1980年を挟んで3年続けて優勝)
  • 2025年は鹿島アントラーズユースが初優勝。1997年の準優勝から28年後に頂点に立ちました

※地域は現在の地域区分で当サイトが分類しました(関東=東京V(読売ユース)・横浜FM・浦和・FC東京・柏・三菱養和・鹿島/関西=C大阪・G大阪/東海=磐田・清水・名古屋/中国=広島/九州=鳥栖)。

50回目の節目で「冬の大会」へ

クラブユース選手権は長く7〜8月の夏の大会でした。短い期間に連戦が続く日程で、猛暑の中での開催は選手の安全面の課題になっていました。 2026年の第50回大会から12月23日〜29日の冬開催(広島県・山口県)に移り、方式も全国9地域代表32チームのノックアウトになります。 つまり上の49大会はすべて「夏のチャンピオン」で、第50回が最初の「冬のチャンピオン」になります。

冬開催では、リーグ戦をほぼ戦い終えた「完成形のチーム」同士がぶつかります。高体連の全国高校サッカー選手権やプレミアファイナルとも時期が重なり、12月はU-18年代の日本一が集中する月になります。 地域予選(10〜11月が山場)の状況と本大会の日程はクラブユース選手権2026のページで更新しています。

よくある質問

Q. 日本クラブユース選手権(U-18)の最多優勝チームはどこですか?

東京ヴェルディユースです。前身の読売クラブ・読売ユース時代を含めて14回優勝しており(1980年の両チーム優勝を含む)、1988年から1993年には6連覇を達成しています。Jリーグが開幕した1993年以降に限ると、横浜F・マリノスユースとガンバ大阪ユースの5回ずつが最多です。

Q. 直近の第49回大会(2025年)の優勝チームは?

鹿島アントラーズユースです。2025年7月31日、ニッパツ三ツ沢球技場での決勝でベガルタ仙台ユースを3-0で破り、初優勝しました。第3位はFC東京U-18と名古屋グランパスU-18です。

Q. 第1回大会はいつですか?

1977年です。第1回は枚方FC(大阪)が優勝しました。2026年度の大会が第50回の節目にあたり、この年から開催時期が夏から冬(12月23日〜29日・広島/山口)へ移ります。

Q. Jクラブのユース以外が優勝したことはありますか?

あります。Jリーグ開幕前は枚方FC・神戸FC・愛知FC・三菱養和SCなどの街クラブが優勝していました。Jリーグが開幕した1993年以降では、2014年の三菱養和SCユースが唯一のJクラブ以外の優勝チームです。

関連リンク